Himalayas

2016年12月12日


サーフボードを持たず、
代わりにストックを持ち
海の無いネパールまできてしまった。

カトマンズに一泊。



タミルの街へ歩いて行き、まずはここの感じをキャッチしてみる。

 

 

うん、マスクとサロン(布)を持ってきていて良かった。 

まるで砂漠の中にいるような、ダストがすごかった。

 

 

次に、ポカラと言う町へ飛行機で移動。

リョータマン、父カツユキさん、
そしてカツユキさんがネパールに来る時は必ず同行してもらう地元でお茶屋さんをしているラビンさん

この3人に私はくっついて行くだけ。

 

 

ポカラに着いたら、車で移動して、
山へのスタート地点まで行くらしい。

 

すでにヒマラヤ山脈は目の前。

興奮して、私一人、車の中でキョロキョロ景色や人々を眺め続ける。(他の皆はウトウト) 

 

 

 

田舎町に到着し、トイレ休憩そして歩く服装に着替える。

そうだ、ここも左手トイレの国だ。。。



ポーターの2人は23歳と27歳。
マン君とアビー君。

10kgくらいの荷物を持ってもらうのに、最初は申し訳なく感じたのだけれど、
いざ歩き始めると、ひょいひょいと先を歩いて行く、


私が遅れていると、どちらか2人が待ってくれている。

息が切れかけると、「休憩しよう」 と。

なんとも休憩の多い山登りだ。。。

 

 

ここに来てよかったこと。

 

もちろんヒマラヤ の景色は素晴らしい!

こんな崇高な場所があったんだと心の底から思った。

 

それに加え、私にとっては、
ここの人達の暮らしを本当に間近に見れること、

この人達の間をお邪魔して歩けることがとてもとても楽しかった。





夕方、泊まる山小屋に着けば、
山景色を見ながらチルアウト。

エベレストは高山病があるから飲めなかったアルコール、
ここではビールとワインが頂けると毎晩ご満悦。

 

最高に美味しい、水牛のチーズをつまみに寒い寒い夜を迎える。。。

 

もちろん暖房は無く、
隙間風が入る。

アビーが運んでくれた寝袋に包まりながら、9時には落ちていた私。 


Good night.

 

 

 

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