スンバ島へ出発。
バリの空港でまずは問題発生。
飛行機が小さいため、SUP2本は乗らないらしい。
短い方の7`3をハードケースから出し、これだけでも乗せてほしいと言っても、規定の1.8mを超えているため結局だめ。
ガルーダーのカウンターの人達も、必要以上に悲しい顔をしてアピールしていた私を可哀想と思ってくれたのか、
カーゴ担当や上司に電話を掛けてくれたりと、
最終的には、外のラッゲージロッカーまでついて来てくれました。
(2本のSUPはバリの友達に電話して、後でピックアップして預かってもらう事に)
バリからスンバは約1時間くらいだったかな?
スンバの空港から目的地のケレウェイまでは車で2時間。
空港に到着すると、インドネシアならではの「タクシー?」「トランスポート?」と皆が声をかけにくる。
ただ、田舎で人がよいのか?皆さん、ガツガツ感がなく、ちょっと遠慮気味。
もう仕分けなさそうに、ちょっと相場より高めに金額を提示してくるのが、なんだか可愛い。
田舎だ・・・
そして
スンバ島、ちょうど友人のフランシスが行くからと合流する流れになり、
知り合いの旦那さんがキャンプを始めたという偶然も重なり、行くことに。
ただ聞いた所によると、そのキャンプ=アファンのキャンプには、電気と水道が無いらしい・・・
キャンプへ向かう道中は、飲み水を買ったり、木が倒れて道が塞がったりと、小さな寄り道はあるものの、無事に到着。
ちょうどアファンのファミリー(女性達)が、山の下から水をくんで運んでいるところでした。
私とリョータが使う、浴び水とトイレ用の水になるらしい。
大切に使います。
キャンプ周りは、お店も無く、マーケットも何も無いので、
3食アファンの所に頼みます。
インスタント用の雑炊やお味噌汁を日本から持ってきていてよかった。
見た目はとても可愛いお部屋です。
中には床に置いてあるマットレスに蚊屋だけのシンプルなものですが、
ラインナップが目の前に広がり、なんとも贅沢な立地です。
昨日の夕方サーフィン、そして今朝サーフィン。
どうやら今ここのポイントにはフランシス、リョータ、そして私の3人だけのようです。
ここでは、
虫除けと、ムヒ、
ダイソーで購入したLEDのライト2種類、釣り用のヘッドライトが大活躍です。
誰もいないラインナップと、
胸肩サイズのどこまでも続く波・・・
1本乗ってからピークに戻る時、
暑さと遠さで、
海の上でも汗が吹き出ます。
PS.
電波はアファンのiPhoneを借りて、
携帯とパソコンの充電が無くなれば、どこかコンセントがある所までバイクで連れて行ってくれるみたいです。











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