先日バリで行われたクイックシルバーツアー開催中に、現地スタッフから、大村奈央のインタビューが行われました。日本を代表する若手の女子プロサーファーでありながら、笑顔溢れる表情を見せる彼女の日常をご紹介します。

サーフィンを始めたきっかけは?
10歳の時に家族と休暇でハワイ訪れた時に、ワイキキのクイーンズビーチで初めてサーフィンに挑戦しました。そこでサーフィンを心から楽しんでいるサーファー達を見て、やってみたいと強く感じました。 実際にやってみて、楽しくてたまらなかったのと、今まで見たことのない海からの素晴らしい景色に感動しました
帰国してからすぐに両親に“サーフィンをやりたい!”と伝えました。私の家族はサーフィンのことを何も知りませんでしたが、鵠沼海岸のすぐ近くに住んでいたので、特に問題はありませんでした。


日本国内でお気に入りのサーフポイントはどこですか。
私の好きなサーフポイントは、ホームの鵠沼海岸と、宮崎県の日向のような、ビーチブレイクのポイントが好きです。
いつも犬達とサーフィンしている素敵な写真をインスタグラムに掲載されていますが、どうやって犬達にサーフィンを教えたのですか?
私の犬たちは泳ぐのが大好きなので、ある日、ボードに乗るように声をかけてみたんです。 波に乗ることができるようになったら犬たちがはまってしまって。それから何度も繰り返しやってと言ってくるようになりました。私達はサーフィンを一緒にすることが大好きなんです。
ロキシーチームとのバリのサーフィンツアーはどうでしたか?
ROXYチームとのバリツアーは一生忘れられない旅になりました! チームの女の子たちは私の憧れだったし、、彼女達は本当に暖かいハートを持っています。 私はこのチームとサーフィンができること、撮影に参加できたこと、共に楽しい時間を過ごせたことを光栄に思います。



ツアーも残り少しですが、今年のプラン、そして来年の抱負を教えて下さい!
このツアーが終わってから、最後のツアーに向けてスペインに向かいます。 今は日々トレーニングをしていて、勝利にむけてベストを尽くしたいと思っています。
私は今、日本のテレビやたくさんのメディアと一緒に、サーフィンの認知向上に向けた取組みをしてします。サーフィンが2020年東京オリンピックの正式種目になれるよう頑張っているところです。
