サーフィンが! 2020年東京オリンピックの追加種目の一次選考に通過しました。 とっても、とっても嬉しい! image 今年も含め10年ほど毎年日本代表に選ばれ、ISA(世界サーフィン連盟)が主催する世界戦では年々オリンピックのマークが目につくようになり、IOC(国際オリンピック委員会)の方が来るようになったことで、日本ではNSA(日本サーフィン連盟)が協力して、オリンピックにサーフィンが近づいているのかも...ということを毎年期待させるような大会になっていました。 そうしたら! 昨日それが本当に近づいた! 今年はちょうど今月にニカラグアで世界戦があり、そのときもISAの会長が日本チームに「TOKYO 2020」と胸を高鳴らせているのを感じ、私自身もなんだかいつにもまして "オリンピックにサーフィン" ということを感じてすごくワクワクしました。 今ではサーフィンがオリンピック競技になることをとても望んでいるけれど、実はサーフィンの大会があることなど全く知らず、「サーフィンにも大会があるんだ!なにそれ!どうやって?」というような感じでした。 家族や学校の友達がサーフィンをしていた環境ではなくサーフィンを始めたので、サーフィンの大会があること、競技としてのサーフィンがあることを全く知りませんでした。 レジャーとして楽しむサーフィンは日本でも多くの方が知っていると思います。 けれど、サーフィンの大会があることは...?たぶん知っている方は少ないと思います。だって、それは私も含め私の家族も学校の友達や先生も知らなかった。 私は楽しいと思いサーフィンを始め、大会があることを知り、色んな技があることを知り、ルールを知り、サーフィンで競うということ、サーフィンを選手として仕事としてやっている人がいることに魅力を感じるようになりました。そして私もサーフィンで活躍する選手になりたいと。 日本ではやっている人は多いけれど、マイナースポーツであるサーフィン。 私は学校生活を通して、競技としてのサーフィンを理解してもらうことが難しいことを痛感することもあったけれど、学校も理解してくれて応援してくれるようになりました。 そのようなことも実感していたのでサーフィンを始めて試合に出るようになってから、サーフィンの楽しさを広めたいと思うと同時に、サーフィンがオリンピック競技になって、理解してもらえることを願い、そして理解されることをとてもワクワクしていました。 海外ではメジャースポーツとなっている国もあるサーフィン。 中学生のころ、ISAの奨学制度に応募する際に、サーフィンをオリンピック種目にしたいということと、日本でもサーフィンが盛り上がるように努めたいということを論文に書いたこともありました。 その当時から強く願っていることが現実に近づいてきてワクワクが止まりません。 お願い!東京五輪でサーフィン☆!

記事を全て読む