夕方、
18時には暗くなるのに、
17時頃からラインナップへ向かうサーファー達。
私には無理だー。
入ったとしても、
あの前に吹っ飛ぶリップにテイクオフできる気がしない。

上、黒川カイト。
「ボードが長過ぎた!」と取り替えに上がり、すぐまた沖へ向かう姿がかっこいい。
下、牟岐のヒロシ君。
特大セットをテイクオフし、何本かライディングしてあがってきても、
まだ満足しきれていない様子・・・

海は容赦なく台風のパワーを伴った波が押し寄せ、
体の中まで振動が伝わってくる・・・
左を見ると奇麗な川と山並みそして夕焼け。
ため息がでるほど美しかった。

↑先輩達の中にいながら、上手に波を見つけてゴーフォーイットと見せてくれたカイトに拍手♩

プロでも無く、コンペティターでもない地元サーファーのK元君。
チャージした後、ボードが折れ、
海の中を2周した後、漁協周りという判断。
体力が減り、
日暮れが近づく中でも冷静に自分で判断できる彼。
経験値がこれでまたアップですね。
すごいです。

この波を5`4で攻めるハヤケン。
スマートに波を選び、必ずバレルにねじ込んでくるセンスと才能・・・
ちょっとでいいから分けてほしいな。

今は沖縄在住のタイゾーさん。
なんで歳とらないのかな?
やっぱりかっこいい。

最後に、夕方5時を過ぎてから入水した公平さん。
ボードを持って階段をおり海へ向かう姿を見た時、色んな思いがこみ上げました。
公平さんは言葉ではなく、
海に向き合う姿でここのサーファーのレベルを引き上げてきた一人なんですね。
偉大な先輩達と仲間・・・
自分がこの場所に入れる事にドキドキした今日の夕方でした。